dd(ディアンドデパートメント)食堂は、
仏光寺の境内の中にあります。
しかも建物は、お寺の建築をそのまま活かしています。
経営形態も少し変わっていて、
京都造形芸術大学が経営にも関わっているのだそうです。
大学とお寺・・・不思議な組み合わせが新しい!と感じました。
↓dd食堂のお茶漬けセット
dd(ディアンドデパートメント)食堂は、
仏光寺の境内の中にあります。
しかも建物は、お寺の建築をそのまま活かしています。
経営形態も少し変わっていて、
京都造形芸術大学が経営にも関わっているのだそうです。
大学とお寺・・・不思議な組み合わせが新しい!と感じました。
↓dd食堂のお茶漬けセット
春休みを利用して、
大学の学友3人を引き連れて帰省中の娘。
北海道、岩手、神奈川出身のお友達、
京都へようこそ!!
鶏つくね鍋と京都のおばんざいでおもてなし♪
箸が転んでも可笑しいお年頃。
笑い声が絶えないってほんといいね♡
以前、設計を手がけた「東寺の家」が、
家庭画報の5月号に掲載されることになりました。
100年を超える歴史ある商家のリノベーション。
この梁と格子は、昔のまま残しています。
で、
その「人生フルーツ」を上映していた映画館が
ここです。
大阪十三の第七藝術劇場。略して、ナナゲイ。
そもそも、十三駅で降りること自体人生初めてだったかも。
若干寂れた感のある街の、まだ使ってるの?っぽいビルの
6階にあります。
京都シネマや、梅田のミニシアターなどと違って、
city観はまったくないけれど、
若い頃の小劇場っぽい雰囲気を残していて悪くないです。
この名前は、「映画は七番目の芸術」という言葉から付けられたのだそうです。
7番目ということは、少なくとも7つの芸術がある・・・ということか。
あとは、美術、音楽、書道、建築、文学、舞踏・・・???
人によって、チョイスが変わる辺りでしょうね。
「人生フルーツ」
90才の修一さん、87才の英子さん、
雑木林に囲まれた家に住む建築家夫妻のドキュメンタリー。
光栄なことに、この映画を先に観た旧友が、
私たち夫妻のことを思い出した・・・と
わざわざ手紙をくれました。
(建築家夫妻という共通点からだと思うけど)
加えて、とてもいい映画だったから時間許せばぜひ観てほしい!と書いてあったので、
これはもう行くしかない!とわざわざ大阪まで足を運びました。
(近畿では上映会館は大阪だけだったので)
でも、大阪迄行く価値は充分にありました。
お二人の関係もとても素晴らしいですが、
自邸を取り囲む雑木林がもう宝石箱のよう。
そして、その宝石箱でとれる野菜や果物たちを次々に魅惑の皿に仕上げていく
英子さんの魔法の手。
こんな老後を送れたら・・・と憧れる生活がそこにありました。
人気のため上映日程が増えたようで、
3月位迄あちこちで観られると思います。
ナレーションは、樹木希林さん。