3月うさぎ

calender entry comment trackback category archive link
210km!@アウトバーン<デッサウ→ワイマール>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpg

 

ドイツ、アウトバーン(高速道路)にて、

最速記録更新210km!!!

 

 

ちなみにドイツの高速道路に制限速度はなく、

それぞれに、安全と思うスピードで走ればいい!とされています。

レンタカーが、高級セダンということもありますが、

周りの車も同じくスピード出しているので、

乗っている者にとっては案外自覚はない!という感じでした。

 

これまでの、最高記録は、記憶の限り、

クロアチアでの200kmだったそうです。

ドイツ旅行3
comments(4)
trackbacks(0)
自転車置き場<デッサウ・レポート6>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpg

 

わざわざ『レポート』するほどのことでもないですが、(笑)

こういう自転車を立てるための溝って時々ありますよね。

 

落ち葉や雨が溜まったり・・・とか、デメリットもあるのでしょうけど、

平行にきっちり置けるのは、大きなメリットですよね。

特に、ヨーロッパは、自転車スタンドの付いてない自転車が多いので、

壁がない時には助かると思います。

ドイツ旅行3
comments(2)
trackbacks(0)
クレーとカンディンスキーの家<デッサウ・レポート5>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpgFullSizeRender.jpg

 

グロピウス設計のマイスターハウスには、

画家のクレーやカンディンスキーも住んでいたことがあった。

しかも、彼らは二戸建てになっている同じ家に

住んでいたことがあったのだ。

 

クレーの展覧会には、何度足を運んだことか。

クレーの日記も読んだ。

クレーのお皿だって持っている。(←むかし友達が誕生日にくれた)

だけど、クレーの家に来ることは思いもしなかったな。

(↑つまり、けっこうなファンだと言いたがっている!!)

 

クレーとカンディンスキーがお互いに影響を与え合っていたのは、

作風を見ていると判るけれど、

ここまで近い存在だったとは知らなかった。

 

この大きなガラスの開口の右がクレー、左がカンディンスキーの家。

つまり、このガラス窓に、

クレーとカンディンスキーが並んで立っている姿を創造すると

ただただ痺れる。

 

 

 

 

 

クレーの階段↓

(一応、色は当時のままらしい)

 

FullSizeRender.jpgFullSizeRender.jpg

 

 

 

カンディンスキーの階段↓

 

FullSizeRender.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドイツ旅行3
comments(0)
trackbacks(0)
マイスターハウス<デッサウ・レポート4>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpgFullSizeRender.jpg

 

マイスターハウス

Meisterhauser

 

バウハウスの教員たちのための家。

 

初代校長だったグロピウスは、四角い箱を積み上げたような実験的な住宅を用意し、

前衛的アーティストたちを集めて、造形教育を担当させた。

顔ぶれがすごい。

ムッヘル、シュレンマー、ファイニンガー、クレー、カンディンスキー等、

逆に言うと、これだけの人たちを招集できるほど

グロピウスは信頼を寄せられていたということになるのだろう。

 

その成果と影響の大きさは、21世紀の今になっても続いている。

20世紀初頭のあの悲劇的な第二次世界大戦寸前のドイツに於いて、

そんな芸術のエキセントリックな活動が行われていたのかと思うと、

感慨深い。

少なくとも、この場所が戦火に焼き尽くされなかったことを幸福に思う。

 

 

FullSizeRender.jpg

 

 

 

 

 

 

ドイツ旅行3
comments(0)
trackbacks(0)
昼食@バウハウス<デッサウ・レポート3>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpg

 

せっかくなので、昼食は、バウハウスの食堂で食べました。

 

ドイツ語のメニュー、

スープと、野菜と、じゃがいもの単語が読めたので、

その3つを注文してみました!

特に学食値段とは思いませんでしたが、

3人でシェアすると、ちょうどいい量!

じゃがいも多めなのが、いかにもドイツらしい。

 

レジにいた男の子も、

次に見たらカウンターでランチ食べていました^^

学生さんバイトだったのかな。。

 

 

FullSizeRender.jpg

 

全然関係ないですが、

バウハウスのガラス窓は、どこもこうして真ん中のあたりで、

垂直に開くのがデザインになっています。(もちろん、機能も兼ねた)

これは、バウハウス校舎のシンボルの一つにもなっているようで、

書物やデザイングッズなどにもよく登場していました。

ドイツ旅行3
comments(0)
trackbacks(0)
モダンデザイン@バウハウス<デッサウ・レポート2>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpg

 

現在、大学でデザインを学ぶうちの娘にとって、

モダンデザインの殿堂バウハウスはかねてよりの憧れの地。

実際に訪れることが出来てテンションもmaxの様子でした。

 

彼女は、多摩美ですが、

ご近所の東京造形大は、ここバウハウスとの所縁も深いようで、

バウハウスの教育理念(って、どんなんやろ。。)を積極的に取り入れ、

今も留学などの交流を続けていると聞いています。

 

FullSizeRender.jpgFullSizeRender.jpg

 

 

 

 

ドイツ旅行3
comments(0)
trackbacks(0)
バウハウス校舎<デッサウ・レポート1>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpg

 

バウハウス校舎

bauhausgebaude

 

モダンデザインの実験場なるバウハウス。

 

建築家でありこの学校の創設者、ヴァルター・グロピウスによって

招集された前衛的なアーティストたちによって、バウハウスは、

しだいに単に美術学校であることを越え、ここから全世界に感染するほどの

新しいデザインを生み出す創造の場となる。

 

しかし、デッサウでのその活動がたったの14年という

あまりにも短い期間だったことにあらためて驚かされる。

第二次世界大戦が勃発し最後はナチスの圧力に閉口を余儀なくされた。

 

しかし、「世界様式」と後に呼ばれる

ガラスのカーテンウォールと、白い箱状外観は衝撃を与え、

近代建築の標準スタイルを決定づけた作品と言われている。

 

 

FullSizeRender.jpg

夫が好きだと言っていた

ちょっと楽しい裏側の立面。

 

ドイツ旅行3
comments(0)
trackbacks(0)
アインシュタイン塔<ポツダム・レポート>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpgFullSizeRender.jpg

 

アインシュタイン塔(天文物理学研究所)

Einsteinturm/Astrophysikalisches Institut

 

 

いよいよベルリンを出て、

南西に向かいます。

 

最初に訪れたのは、ポツダム。

(そう、あのポツダム宣言のポツダムです。)

 

アインシュタイン塔と呼ばれているのは、

アインシュタインの相対性理論を実証するための

実験施設。

 

一本として、直線を用いないドイツ表現主義建築の

代表作。

街の中ではなく、研究施設の大きな敷地内にあるため、

普通、人々の目には触れない。

エーリヒ・メンデルゾーンによる設計。

 

FullSizeRender.jpg

 

 

 

 

ドイツ旅行3
comments(0)
trackbacks(0)
ミッテ地区<ベルリン・レポート22>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpg

 

若者のサブカルチャー発信基地ミッテ。

東京で言うと、渋谷、原宿、

あるいは吉祥寺、下北沢エリア

といったところか。。

 

下は、シネマカフェ。

 

ある意味、今のベルリンが詰まっている場所。

 

 

FullSizeRender.jpg

ドイツ旅行3
comments(0)
trackbacks(0)
モダニズム集合住宅群<ベルリン・レポート21>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpg

FullSizeRender.jpg

FullSizeRender.jpg

 

今見ると、どこにでもあるような

アパートメントたち。

 

しかし、今は見慣れたこの集合住宅形式の数々の提案(1912-1935)は、

モダニズム集合住宅の先駆者として、

2008年まとめて世界遺産に登録されています。

 

キッチン、バスルーム、バルコニー付きで、

機能的実用的な間取りで、かつ価格の安い庶民のための住宅。

ブルーノ・タウト、ハンス・シャロウン、マルティン・ヴァーグナー等、

当時の売れっ子建築家たちがこぞって新しい集合住宅のコンセプトとスタイルを

絞り出して注目を集め、後に世界中の都市の団地計画に影響を与えたとされている。

 

ベルリンで訪れた集合住宅群も、

今でも現役。

何度ものリノベーションを繰り返しつつ、

大事に住み続けられているのがいいなと思う。

 

 

FullSizeRender.jpg

 

 

 

 

 

ドイツ旅行3
comments(0)
trackbacks(0)
朝食@Schoenhouse<ベルリン・レポート20>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpg

 

Schoenhouseでの朝食は、

こだわりのティールームでまったりと。

 

コーヒーや紅茶、ハーバルティーの種類は限りなく、

好みのセレクトで飲ませてくれる。

 

ゲストルーム用にも、お茶の気遣いハンパない。

 

こういう付加価値が付くと、

単なる宿泊が、滞在に変わる。

 

FullSizeRender.jpg

 

 

 

 

 

 

ドイツ旅行2
comments(2)
trackbacks(0)
Schoenhouse Studios<ベルリン・レポート19>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpg

 

ベルリン最後のゲストハウスは、

庭付きで、ゴキゲンでした♪

 

表は、フロント+カフェになっていて

そのスペースを抜けると小さな中庭を通って、

ゲストハウスの入り口にアプローチできます。

 

FullSizeRender.jpgFullSizeRender.jpg

 

室内も、キッチン+リビングダイニングと1ベッドルームの

ゆったりサイズ。

バスルームも広々で、ファミリーにもおすすめ!!

あと、何泊かしたかったな〜

 

 

FullSizeRender.jpgFullSizeRender.jpg

 

 

ドイツ旅行2
comments(0)
trackbacks(0)
国会図書館<ベルリン・レポート18>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpg

 

国会図書館

Staatsbibliothek

 

ベルリン・フィルハーモニーを設計したハンス・シャロウンが手がけた

ダイナミックな空間構成で知られる国会図書館。

外壁の黄色い金属パネルやカラフルなガラスブロックは、ベルリンフィルと同じ。

ちなみに、着工年も同じで、場所もすぐ近くなので、

どうやら同時進行だったらしい。

 

IMG_8537.JPG

 

 

 

 

ドイツ旅行2
comments(0)
trackbacks(0)
AGEタービン工場組立ホール<ベルリン・レポート17>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpgIMG_8714.JPG

 

ペーター・ベーレンスのAGE工場シリーズ第2弾!

 

AGEタービン工場組立ホール

Montagehalle der AGE Turbinfabrik

 

こちらの工場はまた違う敷地にあります。

 

機械工場と着工年は同じ。

こちらの方は1年、機械工場は4年かけて完成しています。

(規模も、機能も違いますからね。)

 

この日は休みの日だったので、敷地内には入れませんでしたが、

工場と言っても、今の時代にはない力強さと風格があって、

ベーレンスの精神はまだここに宿っていると感じることができました。

 

側面の鉄骨梁は、内部では移動クレーンの架台になっている。

連続した鉄骨柱とガラス面をわずかに内斜させていることで

ギリシャ神殿を意識しているのでは?という専門家の見立てもあるようです。

 

FullSizeRender.jpg

 

この日。

タービン工場の色合いと、コートのカーキ色が

妙にコラボっていたnagi。(笑)

 

ちなみに中に着ているワンピースは、

ベルリンで購入したもの。

(バーゲンでなんと10ユーロでget♪)

 

ドイツ旅行2
comments(0)
trackbacks(0)
AGE機械工場<ベルリン・レポート16>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpg

 

AGE機械工場

AGEMaschinenfablik Brunnenstrasse

 

AGE機械工場の芸術顧問(工場に芸術顧問を置くこと自体に驚く!)

だったペーター・ベーレンス。

 

企業イメージの向上をはかりながら、

働く人たちにとって働き易い機能的でかつ恵まれた労働環境を提案している。

 

かつては工場。現在は、オフィススペースに転用されて現役で使われている。

 

どの建物もレンガの外観で統一され映画が一本撮れそうな独特な雰囲気のある空間!!

しかも、あくまで「人のための建築」であるところが良いなと思う。

 

 

 

ドイツ旅行2
comments(0)
trackbacks(0)
Hotel Gat Point Charlie<ベルリン・レポート15>
3月うさぎ

FullSizeRender.jpgFullSizeRender.jpg

 

ベルリン滞在中

ホテルは4つも替えました。

 

別に不具合があったわけではなくて、

おしゃれなデザインホテルが多いというベルリンで

いろんなタイプのホテルを経験(視察?)してみたかったからです。

 

ここHotel Gat Point Charlieも、カジュアルでコンパクトながらも

いろいろと工夫されたホテル。

 

機能優先のコンセントや収納さえも積極的にデザインソースとして

 

ドイツ旅行2
comments(0)
trackbacks(0)
calendar :::: entry :::: comment :::: trackback :::: category :::: archive :::: link admin :: profile :: RSS1.0 :: Atom0.3 :: jugem