3月うさぎ

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ルアンパバーン<ルアンパバーン・レポート1>
3月うさぎ

 

 

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ようやく、ルアンパバーン/LuangPhabangに到着。

日本でこの街の名前はほとんど知られていないが、
ヨーロッパ人にとっては今や憧れの地らしい。

メコン川とその支流ナムカーン川、そして緑豊かな山々に囲まれた
仏教の聖地。
 

 

日本からのラオス旅行でも、短いツアーだと行き先はこの街のみで

出ている。

私達も車で走って実感したが、

首都のビエンチャンには空路でもないと一日で移動出来る距離ではない。

バスの移動だと距離もあり、かつ、あのでこぼこ道を楽しんでくれる

モノ好きは多くはないだろう・・と判断するのも判らないでもない。

しかも、ルアンパバーンは、場所としての魅力も多方面なので、

旅行会社は、数日の旅ならここでゆっくりしていって!と踏むのかもしれない。

けれど、(ビエンチャンから)ずっと山道を揺られて来たからこそ、
たどり着いた喜びもある。
こんなところに美しい街がつくられたこと。
まず、そのこと自体が喜びなのだ。


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山の店<ヴァンヴィエン→ルアンパバーン4>
3月うさぎ

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お昼ごはんを食べたところで、

私達は、道を間違えたようだ。

 

どちらにしても目的地には着くのだが、

あまりにも険しいヘアピンカーブの山道が続く。

主要な街と街をつなぐ道としては

いくらなんでも車の量も少なすぎる。

 

そして、時間もかかりすぎる。

 

しかし、結果として、

よくぞ間違った!と後に感謝する程、

この道は本当に良かった。

 

山での人々の暮らしが垣間みられて、

しかもそれが貧しくともとても美しく感じられて

とても幸せな気持ちになれた。

 

 

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アーティスティックな蛾<ヴァンヴィエン→ルアンパバーン3>
3月うさぎ

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峠の辺りで見つけた

一瞬、つくりものかと目を疑がった蛾。

神様の造形センスには、ホンマ驚かされます!!

 

調べてみると、

上は、チャイニーズコメットモス

下は、シンジュサン

 

正直、蛾は苦手なんだけど、

ここまで美しいとマジマジと眺めてしまいました。

 

ラオス旅行2
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とうもろこし<ヴァンヴィエン→ルアンパバーン2>
3月うさぎ

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これはとうもろこし。

 

でも、日本のとはちょっと違う。

 

小振りで、粒の色も少し紫っぽくて、

少し粘りがあって、

後味は少し焼き芋のよう。

 

ほくほくしてクセになる味。

 

 

 

ラオス旅行2
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ルート13<ヴァンヴィエン→ルアンパバーン1>
3月うさぎ

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ヴァンヴィエンを出て、さらに北上。

世界遺産にもなっているラオスの古都ルアンパバーンを目指す。

3〜4時間の山道。

 

ルート13。

今回の旅は、ほぼこの一本の幹線をひたすら走る旅。

列車がないこの国

しかも、このほぼ一本しかない幹線道路なのに、

さほど車は通っていないところがラオスの不思議。

 

街に近づくとさすがに車の量はまあまあ増えるが、

こういう山道になると、トラックか、たまに乗り合いバス・・・

それも数は少ない。

いかにマイカーの国じゃないかを実感させられる。

そんな国でレンタカーを走らせている我々の贅沢さを思う。

 

ちなみに、レンタカーの代金は、

昨年のドイツ旅の約倍だった。

つまり、ドイツとラオスの物価の差を考えると、

やはり車はかなりのリッチな代物なのだ。

 

それにしても、この国は動物をつないでおくという概念がほとんどないらしい。

 

幹線道路でも、こんな感じで、

牛、水牛、豚、ヤギ、犬・・・が横切っていく。

横切ってくれたらまだいいのだけれど、こんな風に座り込むことも多々あり。

それでも、車は、よほどのことがないとクラクションを鳴らさない。

なんとか避けて走るか、動物が去ってくれるのを待つ。

 

慣れて来ると、この感じがとても良い。

 

動物も、人も、車も、誰も急いでない。(ように見える)

それぞれのペースでちゃんと折り合っているところが、

とてつもなく優雅に思えてくる。

すぐに道路に座り込む動物たちがそれを物語っている。

 

そして、いい辺りにこういうちょうどいい休憩所があったりして

ますます旅人をご機嫌にさせてくれる。

 

休憩中の夫と娘⇩

 

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ラオス旅行2
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ロケーション@ヴィエンタラヴィラ<ヴァンヴィエン・レポート3>
3月うさぎ

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ヴィエンタラヴィラは、

どこまでが正式にここのホテルの敷地かよく判らない。

 

この田んぼが地元の人たちの通勤路?にもなっていて、

早朝は、この稲をかきわけかきわけ子どもや大人たちが、

右から左の方向へ歩いいくのが見えるのです。

 

そういう、ボーダーがはっきりしていないところもまた

ここのリゾートの素敵なところ。

 

 

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ラオス旅行2
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バンガロー@ヴィエンタラヴィラ<ヴァンヴィエン・レポート2>
3月うさぎ

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中国やベトナムでも見たような気がしますが、

タオルをスワン風に演出するのなんか好きなんですよね。

 

ロマンチックで悪くないと思っているのでしょうけど、

実際にタオルを使う時には、これをほどく手間と、

ほどいた後、タオルがヨレヨレになっている気分がイマイチで、

本心を言うとあまりウエルカムではない。。

 

・・・って毎回思う。

 

作っている姿を想像すると、

ちょっとほほえましくはあるけれど。

 

 

 

 

ラオス旅行2
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ヴィエンタラヴィラ<ヴァンヴィエン・レポート1>
3月うさぎ

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ヴァンヴィエン/Vang Viengに着きました。

 

寄り道していたせいもありますが、

お昼に出たのに、到着はもう日没近くでした。

 

ここでの宿泊は、ヴィエンタラヴィラ/Vieng Tara Villa

広大な田んぼの中にあるバンガロータイプの宿です。

 

写真ではあまり伝わりませんが、

奇怪な形の山々と、刻々と動く雲、

そして、手前の田んぼとのコントラストが面白く、

いつまで眺めていても飽きない風景でした。

 

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ラオス旅行2
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フー<ヴィエンチャン→ヴァンヴィエン4>
3月うさぎ

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ベトナムのフォーのことを

ラオスではフーと呼びます。

 

ラオスでもすっかり国民食。

昼夜問わず、フォーはいつも登場するし、

それでも毎回飽きないのがさすが米粉だなと思います。

 

ベトナムフォーは、フォーガー(鶏)とフォーボー(牛)の2種の選択ですが、

ラオスの場合はそこまで具がはっきりと決まってはいません。

そして、ナンプラーはもちろん、

たっぷりのハーブ、そして、辛味とすだちが添えられて来ます。

たいていはね。

 

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ラオス旅行1
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焼きバナナ<ビエンチャン→ヴァンヴィエン3>
3月うさぎ

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移動中の楽しみは、

路肩で売っている屋台の食べ物を買い食い!!

 

焼き鳥つみれソーセージなどの肉類を焼いたものや、

果物や野菜、穀物等等。

 

特別な技はないが、たとえばバナナも、弓形ではなく、

小さくてまっすぐとカタチも違う。

しかも、味も微妙に違う。

あの独特のバナナの香りはあまりない。

でも、焼くと、外と中の食感が変わって実に美味しいのだ。

 

子どももよく働いている。

世界視野では良いことじゃないのかもしれないけれど、

割と楽しそうに働いてくれているので、

お手伝いしてエライね!って風に受け止めてしまう。

 

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ラオス旅行1
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荷台付き4WD<ビエンチャン→ヴァンヴィエン2>
3月うさぎ

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ラオスにもレンタカーはあるにはありますが、

長い日数を貸してくれるレンタカーやさんは存在せず、

結局日本のトヨタにお願いして、ラオスで車が借りられるよう予約してから

現地に臨みました。

しかも、車種は選べず、向こうが用意してくれた車は、荷台付きの4WDでした。

いろんな国でいろんな車を借りて来た私達ですが、

さすがに荷台付きははじめて!!

ちなみに、大きなトランクもこの荷台ですから、

当然雨が降ると濡れるし、荷物を車に残して車を離れるにも緊張を強いられます。

 

しかし、この国を走っていると、な〜るほど、こういう車こそが、

ラオスのごくごく一般車だということが解ってきます。

 

慣れてみると、なかなか頼りになる相棒くんでした。

最後には、レンタカーやさんにも「よく走ったんだね〜!!」と言ってもらえるくらい

よ〜く活躍してくれましたよん。

 

 

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ラオス旅行1
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KAGE GA DORAEMON<ビエンチャン→ヴァンヴィエン1>
3月うさぎ

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ビエンチャン観光は旅の最後に廻して、

まずは北上して次の町ヴァンヴィエンを目指します。

 

途中街道沿いの籐製品のお店で、

凪が大きな麦わら帽子を買いました。

 

その帽子をかぶって歩く自分の姿を見て一句・・・じゃなくて、

一絵。(by Nagi)

 

KAGE GA DORAEMON

=かげがドラえもん

 

帽子が大きな頭に見えて、ドラえもんみたい!!

って、思ったみたいです。

 

 

ラオス旅行1
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グリーンパークブティックホテル<ビエンチャン・レポート2>
3月うさぎ

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ビエンチャン市内は、心地よい活気に満ちていた。

車や人で賑わってはいるけれど、どこかほっとさせてくれる街。

 

そうだ。

 

ここは首都で道も混んでるけど、都市ではなく街なのだ。

高いビルも、アメリカ的ニューウェーブとも無縁な

ヒューマンな街。

 

夜歩きした気持ちもあるけど、まずはホテルへ。

ビエンチャン一泊目の宿は、

グリーンパークブティックホテル/Green Park Boutique Hotel

 

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「ブティックホテル」と称されているホテルは、デザイン性が高い。

美観に気を配るラグジュアリーなホテルが多い。

 

ここもまさにその名前に相応しい。

 

そして豊かな緑の中に囲まれた美術館のような美しいホテルである。

 

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ラオス旅行1
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夕暮れ<ビエンチャン・レポート1>
3月うさぎ

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空が暗くなる頃、ようやくラオスの首都ビエンチャン/viengtianeに到着。

 

空港で予約していた車を受け取って、早速市内へ。

 

メコン川沿いの夕暮れを見ただけで、

ラオスを好きになり始めている。

 

まずは、毎日うだる暑さの京都から逃れて、

久しぶりに「涼しい」という単語を口にした。

 

いい旅になりそうな予感。ビンビン。

 

 

 

 

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機内
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この旅は、とにかくスケッチ描いて描いて描きまくろうと決心した美大生!

機内から描き始めました。

 

すでにある印刷物を描き写し、微妙に自分のテイストを残すことにトライ中。

何でも描いてやろうの精神。

絵にならないものを絵にする訓練。

 

ところで、今回のベトナム航空の機内食はイマイチでした。(←こんなところでディスってはいけないか?!)

少なくとも「和食」の方は選ばない方がいい。

行きも帰りもガッカリで、ちょっと哀しかった。

正確に言うと、あれは「和食」ではない!

ラオス旅行1
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ノイバイ空港(まだベトナム)
3月うさぎ

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日本からラオスまでの直行便はありません。

ベトナムやタイでトランジットが必要です。

 

私達は、ベトナム航空だったので、

まず関空からベトナムのハノイへ飛んで、

そこから乗り換えてラオスのヴィエンチャンまで。

 

ヨーロッパほどは疲れませんが、

早朝出発でも、待ち時間を含むと到着はやっぱり夜になります。

 

 

それにしても、この写真、関空みたいでしょ!!

でも、ここはまだベトナム。

ハノイノイバイ空港

2014年、政府開発援助で大成建設が設計施工したらしいけど、

関空に印象が似すぎでないかい?!

 

私達が知ってるこじんまり感のハノイの空港ではなかったので、

ちょっとびっくりでした。

空港の規模が変わると、国際化にも拍車をかけるのでしょうね。

 

 

ラオス旅行1
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フランジパニ
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2018年の夏旅は、ラオスでした。

 

なぜラオスか?と聞かれても返事が困りますが、

とにかくラオスでした。笑

 

そして、この問いよりも、むしろ答えに意味があると

わかった旅でした。

 

この答えに値するものを。

出来うる限り限りこのレポートにしたためたいと思っています。

 

また、少し長くなるかもしれません。

 

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ラオスの国花は、フランジパニ。またの名をプルメリア。

ラオス航空のロゴマークにも採用されています。

 

南国らしいこの花は、テンプルフラワーとも呼ばれ、

女の人たちは、髪飾りにしたりしていました。

ラオス旅行1
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台風21号
3月うさぎ

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ブログ・・・

すっかりご無沙汰してしまいました。

 

ご無沙汰のあいだにいろんなことがありました。

 

 

 

まず、最近の大きなニュースとしては、

台風21号。

 

関西にも甚大な爪痕を残した巨大台風は、

私にとっても他人事ではありませんでした。

事務所(設計事務所)の屋根と外壁が壊れたり

自宅の電話とパソコンが使えなくなったり・・・

 

本日eo光が直しにきてくれて

ようやくこんな記事を書くことができるようになりました。

 

台風直後に北海道に大地震が起こったり、

ここんとこ、日本列島はなんだかズタズタですね〜、、

 

この記事を読んでくださっている皆さんのところは大丈夫だったでしょうか?

 

最近は台風のルートも変わって

西日本も台風のコースに加わることが多くなりました。

 

今迄の常識では計り知れないことがこれからも起こるのかもしれないと

覚悟させられます。

 

被害に遭われた方々にできるだけ早く、穏やかな日常が戻ってくることを

祈りたいと思います。

 

この写真は、京都で台風21号が猛威をふるった日の翌日の夕焼けです。

特別なことは何もない夕焼けでしたが、泣きたくなるほどキレイに見えたので。

 

私の穏やかな日常の証としてのブログもなんとか続けていきたいと思っていますので、

どうぞよろしく。

 

 

 

 

 

 

日々あれこれ
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