フォクサイナガンは、敷地内にラオ族の家族が住んでいて、
彼らがここの管理人している。(でも、現地語しか通じない!)
朝食を食べるスペースは、彼らの居間を兼ねているらしい。
バットマンの服を着ていた小さい男の子がおばあちゃんの膝で眠っていた。
こんなに穏やかな場所だけど、
道の向こうには、中国が開発中の一帯一路計画が暴力的な規模で進行中。
ラオスと中国の関係は、カエルとヘビの関係のよう、、
ちょっと訪れただけのツーリストに何も言う権利はないけれど、
それでも変わらずにいて!と願わずにはいられない。
緑豊かな風景、人のいいおっとりした人々、それがラオスの宝だと。